ナンパとピックアップと江ノ島 vol.1

大切なのは、問うことをやめないことだ。

- アルベルト・アインシュタイン(物理学者/ 1879〜1955)


7月某日。

この日は、ハヤトと今年2回目の海でのピックアップを控えた日だった。2人とも、この日が来るのを大変待ちわびていた。しかし、直前の天気予報を見ると、台風の接近が懸念された日だった。雨になってしまう可能性も充分にあった。しかし、目覚めて窓を開放すると、そこには爽やかな青空が広がっていた。海でのピックアップには絶好のコンディションと言えた。

途中の小田急線上の駅でハヤトと合流し、昼前に江ノ島に着くことができた。駅前のコンビニで食べ物、およびシャンパンをはじめとした飲み物を調達する。「シャンパン・セレブレーション」を海仕様で使うためだ。

まずは駅前をサージング。この日は平日で、時間帯が早いこともあり駅前に人はまばらだった。改札を抜けるとスト値7〜8帯の4人組が居た。迷わず声掛け。

「すみません、江ノ島くるの初めてなんですが、どっちの浜が良いですかね?」

間接法・選択式オープナーを選択。すぐさま答えが返ってくる。オープン。スト値8、年齢を尋ねるとJK2。マジか。発育良すぎ。将来が楽しみだった。しかし、コンプライアンスの観点から放流。kitagawaは法を絶対に犯さない。

放流後すぐ、コンビニから出てくる2人組を発見。両方スト値7。東浜へ向かって歩き出す。我々も向かう先が同じだった。周りに人がほぼいないこと、平日の午前にこの場所にいること、東浜までの道のり、そこまでかかる時間を瞬間的に鑑みる。刹那、橋の上での間接法による写真オープナーを思いつく。

「すみませーん、これで写真撮ってもらえますか?あ、こっちの海の方向バックで!(笑)」

7が快く承諾。撮り終えると、ハヤトがお返しに撮ってあげますと即座に打診。女子は笑顔でカメラを差し出した。彼は相変わらず動きが早いし、そのスムーズさに関心した。

「はい、バター!」

ハヤトが写真を撮りながらボケた。

「チーズじゃないんかーい!」

と、いつものツッコミをkitagawaが入れる。一瞬で周囲は和やかな雰囲気に包まれた。

kitagawa担当の彼女は、パティシエを目指す専門学生。スウィーツが大好き。彼女とはスウィーツトークで大いに盛り上がった。終始、笑顔で会話をした。浜に着いたところでナンバークローズ。良いウォーミングアップになった。

海では敢えて海の家を利用せずブルーシートを引き、貴重品を盗まれないようクラッチバッグに入れて持ち歩きながら、酒を片手にピックアップを開始。

さぁ、ゲームの始まりだ。

1件目 ハーフ。スト値8。彼氏あり。オープンするも、いまいち和めず。

2件目 保育士6、和みからナンバークローズ。

3件目 スポーツ系の勉強をしている専門学生。小柄。スト値7。ナンバークローズ。

ハヤトの調子があまりよろしくない。番ゲすらできていない状態が続く。どうやら飲みすぎたらしい。

気を取り直してピックアップを続ける。しかし、平日で大学が夏休みにも入っていないところも多いため、人は前回の日曜よりも圧倒的に少なかった。声掛け対象の少なさは、そのまま成果を左右する重要なファクターになり得ることを二人は充分に理解していた。

数件ピックアップを繰り返して、ようやくハヤトが正気に戻る。こっから番ゲ数が徐々に伸びていった。

その後、一通り声をかけ終わり、効率的にピックアップをすすめるため西浜へ移動しようということでハヤトと合意した。途中、急に雨が降り出した。止む無く、中断せざるを得なかった。

大久保住みキャバ7、八王子住み販売7。4件目以降の高ストの目立った案件、あるいは成果としては、これくらいだった。一つ重要なことをkitagawaは忘れていた。同時に、重大な過ちを犯していた。それは、番ゲからの準即狙いにシフトしていたことだ。

これはPUAとして怠慢以外の何物でもなかった。無意識的に海での定量目標を、”番ゲ”としてしまっていた。即を狙える案件がいるかもしれないのに、その可能性を消してしまっていた。ゴールが変わればトーク内容も違ってきただろうし、ラブホや持ち出す箱のリサーチもすべきだった。次回への反省点となった。


Pick Up レポート@湘南、江ノ島 東浜

  • 声がけ:14件
  • 和み:8件(移行率 57.14%)
  • 番ゲ:5件(移行率 62.50%)
  • :0件(移行率 0%)
  • 準即:1件(移行率 20%)※大久保住みキャバ7

総評:

7月24日金曜、天候は晴れ。西浜の女子の人数は海岸をざっと見渡す限りおおよそ40名前後。ただし、海の家等でくつろいでいる人数や明らかにJK等の対象を除く。午後2〜3時にピークタイムを迎える。女性層には一貫性は特にはない。性格的には明るめで、なんらかの刺激を求めてきている子が傾向値としては高め。スト値のボリュームゾーンは5〜6。コンペティターはほぼ皆無だった。文字通りブルーオーシャン。

以上


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