準即とキャバと女子アナ 中編 〜難攻不落!アルファ・メイル〜

人の考えを本当に理解するには、彼らの言葉ではなく、

彼らの行動に注意を払え。 

ー デカルト(哲学者)


こちらは、前回の続編になっております。

まず、こちら

準即とキャバと女子アナ 前編

をご覧下さい。


kitagawaが即を達成するには、どう考えてもセパレートしかなかった。それができれば、セクをするのは容易いことだった。

しかし、ルーティーン”ショッピング・セパレート”は不発に終わっていた。もはや、小山を信じるしかなかった。

LINEで密かにやり取りすることも叶わないこの環境下で、取るべき行動は一つ。それは、自分がウイングの足を引っ張らないことだ。

それは、小山もよく理解していた。キッチンで何か女子アナとやり取りをしている様子だった。キッチンとリビングでバラバラに即?いや、あの和み方と女子の反応ではそれはあまり考えられない。外にどうにかして連れ出し…?

これだ!

小山はこれを狙っているに違いない。玄関のドアが一度開いて、閉まったら合図だ。時間は無かった。

なぜならば、我々はこの後Clubに戦いに行く。六本木V2だ。週末、六本木に行く適切な時間は、どんなに遅くても12時30分。それを超えると、待ち時間の長い行列に並ぶ羽目になり、入店するまでにかなりのタイムリソースを奪われてしまうことは明らかだった。そして、二人とも充分にそれを理解していた。

すぐ後ろで、小山と女子アナの声がした。

「ねぇ、友達が六本木で待ってるからいこーよー?いかないのー?」

女子アナがキャバ嬢風を呼んでいる。この状況から脱却するには、小山の強い牽引力が必要不可欠だった。時間が無かった。kitagawaはリリースする道を選んだ。投資でもピックアップでも損切りは大事だ。

「じゃあ行けばいいじゃん。俺らもそろそろ出るし。」

kitagawaはそう言い放った。雰囲気ぶち壊しルーティーン。ちょっと残念そうなキャバ嬢風。女子アナ風が絶対的なアルファ・フィーメイル(女性グループで主導権を持っている女性)だった。ここを抑えないことにはチームとしての勝利はあり得なかった。

しかし、途中でチェンジをするのが難しいほどに、小山と女子アナ風は和んでしまっていた。小山が即できないーーこれは実質的なチームとしての敗北を意味していた。PUAは常に主体的でいなければいけない。

いい意味で自由に、そして自己中心的に。そうすることが、結果として女性を魅了することに繋がるのだ。

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リリースした直後、すぐさまメールが来た。キャバ嬢風からだ。彼女は、kitagawaに謎の食い付きを見せていた。次回2人で会って、準々即。そのヴィジョンが明確に見えた瞬間だった。

さぁ、ウォーミングアップは済んだ。夜はここからだ。

kitagawaは小山との反省会を済ませ、一息ついた後、身支度を整え部屋を出た。時計の針は既に深夜1時を指していた。六本木に行くのはあまりにも遅すぎた。

「今日は、キャメ行こうか」

kitagawaは言った。

続くー。


次回、エントリーは、

渋谷Club camelot フィールド・レポート2015vol.1

□場所 Club camelot (http://www.clubcamelot.jp)

大人達の新たな楽園・理想郷をテーマに3つのクラブフロアとレストランを併設した合計300坪の大型複合エンターテイメントスペース。(ー公式HPより)

□日付 8月土曜

□時刻 26時〜29時

□天候 晴れ


乞うご期待!


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