続・ナンパとT2と雨の降る街 〜空は雨、心は空〜

誤りとは欠陥にすぎない。

ー ルネ・デカルト(哲学者)


こちらのエントリーは前回の続編になります。

まずはこちら、

ナンパとT2と雨の降る街 〜ハヤトの苦悩〜

からご覧ください。


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大島優子似の彼女と、深く和んでいたkitagawa。徐々に魅了されていたの果たして彼女か、あるいはkitagawaか。ハヤトの動向も気になっていた。

和んでいると、彼女はふいに友達に手を引っ張られてキョトンとしていた。どうやら、ハヤトがうまく和めていないようだった。彼女はそのまま友人に手を引っ張られ、トイレの方に連れていかれそうになっていた。即座に携帯を取り出し、番ゲを打診した。今度飲みに行く約束をして、リリースした。

一番奥にあるトイレ前の方から、ダンスフロアへ向かってサージング。ダンスフロアの柱の陰で踊る2人組を発見。ノリノリで踊っているのは、高身長で清楚系の女性だ。

隣で、呼吸を合わせてノリで踊りつつミラーリング。手を握り、一緒に音楽に乗る。ここで嫌がれば即リリース。動きは雑だが、即効性があり、早く見込み案件を判別できる。atomでのナンパ手法をそのまま運用した。

オープン。

ロングヘアーが素敵な彼女は、エステ勤務ということもあって、大変きめ細かい肌をしていた。それでいて、巨乳。しばらく和んていると、向こうからこちらの首や腰に手を回してきたり、強いIOIを感じた。ハヤトに持ち出しのハンドサインを送る。

「外で飲み直そう!」

kitagawaが全体へいった。ハヤトも同調し、ロッカーへと進む。彼女からキーを渡され、荷物を出してあげる。ロッカーに忘れ物がないか確認し、T2を後にした。

そとに出ると、強い雨が降っていた。大きめの傘を差しながら、密着しつつkitagawa宅へ歩みを進める。彼女から何か言われても酔っ払ったふりをして受け流した。程なくして、マンション前へ到着。ノーグダで家へ向かう。

「ビショビショになっちゃったから、ストッキング干しなよ。帰るとき冷たかったら嫌でしょ?」

彼女はkitagawaのその意見に同意して、部屋の隅へ干した。素直か!と突っ込みそうになるのを抑えつつ、即の準備を整えた。

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「これでシャンパン買ってきてー!」

ハヤトに合図を送り、お金を渡す。

「ハヤトひとりじゃかわいそうだからさ、付き添ってあげてよ?」

そう言いつつ、ハヤトの担当の子も買い物に付き合わせる。ショッピングセパレート。さぁ、準備は整った。部屋を出るのを見送り、キスからのギラ。ノーグダ、

途中、ハヤトが帰ってきて、いったん中断。シャンパンセレブレーション。さぁ、盛り上がってきました。グラスを下げ、ベッドをもう一つ配置。乱の流れへ。

kitagawaはすぐセクをはじめ、ハヤトの動向を伺った。グダられている様子。できるだけ長く粘りつつ、フィニッシュ。乱には至らなかった。

その後、始発が動き出したので、彼女たちを途中まで見送った。

「kitagawa、女の子見送るとか珍しいじゃん」

ハヤトが言った。kitagawaが彼女たちを見送ったのは、単純な優しさからではなかった。セクをくれた、彼女へのせめてものお礼でしかなかった。そうすることでしか自分の心に言い訳がたたなかった。この日は何故かそんな気持ちになった。

降りしきる雨が、乾いた心を洗い出しているかのようだった——。


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