沖縄ナンパ放浪記 初日 〜いちゃりばちょーでー編〜

幼にして謙遜なれ

弱にして温和なれ

壮にして公正なれ

老いては慎重なれ

- ソクラテス(哲学者)


10月の連休を利用し、kitagawaは沖縄の地に居た。

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青い海、白い砂浜——。

都会の喧騒から離れたその空間では、肉体から魂が、あるいはその全てが解放されたかのように感じられた。友人達(not PUA)と昼間は純粋に観光を楽しみつつ、夜は単独で狩りにでる予定だった。

国際通りからほど近い場所に宿を構え、日付が変わる頃にタクシーで目的の場所へ向かう。

kitagawaが沖縄の決戦の地として選んだのは、先日グランドオープンしたばかりのclub epicaだ。


club epica okinawa

FNDプロデュース|沖縄最大級のエンターテイメントスペース ナイトクラブエピカ。「 epica okinawa」が那覇松山にオープン。ライブ、バーティー、レンタルホール、 ブライダル etc 様々なシーンに合わせてご利用いただけます。

公式HPより:http://epica.okinawa.jp


サイコロや、閻魔、ファンタジー・スペースではなく、epicaを選んだのにはいくつか訳があった。まず、ウチナーンチュ(現地の人)からの情報。これは複数人リサーチをかけたため確実性があった。次に公式HPからの情報。動員数の多さを謳った文言やフロア面積から鑑みて、閑散とした雰囲気は特に感じられなかった。

道中、タクシーの中でkitagawaはワクワクしていた。今まで東京で培ってきたテクニックを、この沖縄の地で発揮できる。そして、それは沖縄でもきっと通用する。沖縄の美女をkitagawaのトークと雰囲気に陶酔させることができる。

そんな想いを胸に抱きながら、決戦の地の前へ着いた。そのエントランスは建物の奥にあった。廊下を少し歩き、ビルの階段を登ると、いかにもそれらしい黒人がセキュリティを任されていた。免許を見せ年齢確認を済ませ、いざ中へ。入ってすぐにロッカー、左手奥に男子トイレがあり、右手奥にはメインフロアが広がっていた。雰囲気としてはV2に近いかも知れない、とkitagawaは思った。

沖縄のクラブのほとんどは泡盛が飲み放題だ。水割りをもらい、サージングを始めた。祭りがあったためか、浴衣の子もちらほら散見された。浴衣の子は、私服の子に比べてテイクアウトがしにくい傾向にある。着崩れした場合、自分一人じゃ着直せない場合が多いし、そんな状態でお泊まりするのは幾許かのメンタルブロックがどうしてもかかってしまうためだ。しかし、納涼船やお祭りから浴衣娘を持ち帰った経験を何件も持っていたため、揺るぎない精神でアプローチをかけてみる。

「今日お祭りか何かあったの?」

はじめはきょとんとしていた浴衣娘も、次の瞬間、笑顔でkitagwaの質問に答えてくれた。自己開示しつつ、和みを深める。自分はナイチャー(内地、本州から来た人の意)で旅行で沖縄に来ている。母方の実家が沖縄なため、よくこちらに遊びに来る、という設定でピックアップした。食い付きは悪くない。

「ごめん、友達に呼ばれちゃったから、行くね。」

笑顔で謝られると、なす術がなかった。「友達グダ」は、ソロでクラブに来る者にとって、越えなければいけない壁だった。

ここで、kitagawaがとれる選択肢は2つ。このまま完ソロでナンパを続ける。あるいは、ウチナーンチュのウイングを見つける。kitagawaは前者を選択した。

サージングを続ける。箱の中には、スト高がかなりの数内在していた。ダンスフロア脇に、一際目立つ二人組を見つけた。黒髪の素敵な、黒木メイサ系女子。スト9。迷わず声掛け。

「めちゃくちゃ肌きれいだね。CGかと思った。フォトショで加工してるでしょ?」

彼女は一瞬で笑顔になった。

「なにそれ(笑)」

そのまま和みを続ける。彼女は販売員で、職場の友達と二人で来ていた。epicaには月に数回来る常連で、スタッフにも知り合いがいるらしい。恋愛遍歴引き出しルーティーンを仕掛ける。彼女は先月別れたばかり。付き合うとあまり長続きしない。共感。類似性の法則。腰に手を回すと、向こうもこちらを抱き返してくる。程よいIOIを感じた。

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続く——。


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