いつかできることはすべて、今日でもできる。
Whatever can be done another day can be done today.
ー モンテーニュ(哲学者)
本日のエントリーは前回の
ナンパ定例会with小山 西麻布ミューズ編2nd① 〜階段の先に〜
ナンパ定例会with小山 西麻布ミューズ編2nd② 〜世界で一番お姫様〜
ナンパ定例会with小山 西麻布ミューズ編2nd③ 〜ノー・リミット〜
こちらの続編となります。宜しければ、まずはそちらから先にご覧下さい。
外はこごえそうな寒さだった。kitagawaと小山は近くのコンビニでアメリカンドッッグを購入し、少し温まった。信号を渡り、ロアビルの地下にあるLEX(六本木のV2と同じビル内にあるクラブ。同ビル内にはSIX【旧flower:殺人事件があったことで有名】もある。)の前をぐるりと回る間にも何件か声掛けをしたが、めぼしい案件は依然として居なかった。
そのとき、V2の出口から二人の女性の人影を見つけた。
「かわいいっぽい。」
kitagawaがぼそっと呟いた。直感的に声をかけた。小山が脇をサポートしてくれる。kitagawaは長身の方の女性を担当した。スト値6。少しお酒が入っている様子で、彼女はとても饒舌だった。そのまま、腕を自然に組む。スモールトークを展開していきながら、ニーズを引き出していった。
彼女はどうやらラーメンが食べたいらしかった。「幸楽園」というラーメン屋の名前が出てきた。
「俺らこれから渋谷行くけど、よかったら一緒にタクシー乗ってく?幸楽園なら渋谷にもあるし。そっちの方が帰るとき都合良いでしょ?地下鉄に乗るの怠いし。」
パーカー理論。言い訳を作ってあげる。そのまま、目立ったグダも起こらず、タクシーに4人で乗り込む。助手席に座る小山にアイコンタクトを送る。運転手にこっそりと行き先を告げ、kitagawa邸へ静かに向かうためだ。そして、kitagawaは後部座席の真ん中で、左右の女性をコントロールする。小山の担当は小さめの滑舌悪い女の子。スト値7。
「諸見里やん。滑舌悪い芸人でれそう。」
笑いながらネグ。反応が可愛い。スト6が7を庇う。少しやり過ぎたか。話題を変えつつ、談笑。程なくして4人を乗せたタクシーは、kitagawa邸の前へ到着した。
「え、ちょっと!家なの?うちらそういうんじゃないから。連れてくる子を間違ったね。」
高身長の女性が言った。kitagawaは笑顔で説得。小山も一緒にグダを崩しにかかる。しつこく粘るのも時間の無駄に感じ、そのまま当初のラーメン屋までの道のりを小山が丁寧に伝えてリリースした。
さすがジェントル・小山。kitagawaはこういう案件に対しては、「じゃ、気をつけてね〜」と割とあっさりとした態度を示す傾向が強い。
気を取り直して、次の作戦にシフトする。時計の針は既に5時を回っていた。ここからは、第二の刃「atom坂4step理論」を繰り出すのにちょうど良い時間帯だ。
ー続くー
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