ナンパとピックアップと熱海

何かを持ってるやつは

いつか失くすんじゃないかと

ビクついてるし、

何も持ってないやつは

永遠に何ももてないんじゃないかと

心配してる。

みんな同じさ。

- 村上春樹(小説家)

Chapter 1 クールになれ!

「分かんなかった。笑 まさか車で迎えに来るなんて!(笑)」

彼女は驚いた表情でそう言いながら、嬉しそうに助手席に乗り込んだ。kitagawaは新たなピックアップの扉を今、ノックした。

彼女は温泉が好きな、某商社で働くOLだった。先日、女子会前で友人を待っている彼女を、kitagawaが有楽町のマルイ前でピックアップした。彼女は、とても明るく活発で、「天真爛漫」という言葉がぴったりな女性だった。学生時代にチアで鍛えたメンタルとフィジカルが今でも生きているようだった。

スタイルがとてもよく、また、吸い込まれそうな大きな瞳を持っていた。スト値こそ8だが、性格がkitagawaと非常によく合った。そんな中、kitagawaにとっては珍しく、会うまでに何回か電話でのやり取りをしていた。通話やLINEでのメッセージのやり取りしているうちに、いつしか彼女に魅了されていることに気付いた。

本気で好きになってしまうと、PUAとして普段の力が発揮できない。猫と糸の理論も、自身の脆弱なメンタルが阻んでしまい、思うように機能しなくなる。感情を表に出せば出すほど、本来なら崇高な連帯感情の一つである恋愛という感情は満たされていくはずなのだが、ことPUAに関しては、培ってきたテクニックを台無しにしてしまいかねない。そんな「PUAのジレンマ」がそこには確かに存在していた。

ピックアップにおいて、自己の感情をコントロールするほど重要なことはなかった。クールになれ。

Chapter 2 Drive your dreams.

「どこ行くの?」

助手席の彼女はkitagawaに対して、にこやかにそう投げ掛けた。

「温泉。」

kitagawaがそういうと、彼女は一瞬びっくりしたような表情を浮かべた。

「え、どういうこと?ちょっと何言ってるか分からない(笑)」

サンドウィッ◯マンを彷彿させるかのようなツッコミを頂戴したkitagawaは、運転しながら静かに微笑んでいた。カー・ステレオからはアリアナ・グランデが流れていた。もちろん、事前に調査しておいた彼女が好きな曲だ。彼女を乗せて走り出した車は、既に東名高速道路へ向かっていた。

「え、温泉好きだよね?」

kitagawaは自信たっぷりに言った。

「え、好きだけど。。。(笑)」

彼女は少し照れたように笑いながら言った。電話で伏線を張っておいたのだが、どうやらそこで話してたことは冗談だと思っていたらしい。悪いが、kitagawaは常にガチだ。

always GACHI。略して常ガチ。そんな話をしながら、アクセルを強く踏み込んだ。彼女は少し観念したかのように、となりで笑っていた。

「後部座席にさ、お茶とじゃがりこがあるからあけようよ。」

kitagawaは彼女が伊右衛門とじゃがりこが好きなことをLINEのタイムラインから知っていた。全てが計画通りだった。

一時間ほど走ると二人を乗せる車はそのまま東名高速道路を抜け、静岡県に入って行った。


【LINE@で即報やお得ナンパ情報を配信、ブログ記事はメルマガにて先行配信中!】

ブログではすぐにお見せできない限定記事や、実際にセクまで到達した女性のリアルタイム写メ等も先行配信しております。よろしければこの機会にぜひご登録ください。

友だち追加数

※上記ボタンワンクリックで簡単に友だち登録頂けます。また、ワンクリックでいつでも解除できます。

応援頂ければkitagawaの目標達成および、新ルーティーン構築のモチベに繋がります。よろしくお願いします。


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です