ナンパとピックアップと熱海 〜another story 1〜

本日のエントリーは…

ナンパとピックアップと熱海

ナンパとピックアップと熱海②

ナンパとピックアップと熱海③

ナンパとピックアップと熱海④

の番外編になります。よろししければ、そちらからまずご覧頂ければ幸いです。


私は何か善を行おうと思いながら、

そこに喜びを感ずることができる。

また同時に、

悪を行いたいとも思い、

そこにも喜びを覚えることもできる。

- ドストエフスキー

Chapter 1 天使、襲来。

kitagawaは観察していた。一緒に熱海のペンションに泊まりに来て、ディナーを食べるトリンドルの一挙手一投足を。そうしながら、問題解決の糸口を模索していた。まるで、小さな針の穴に慎重に糸を通すみたいに。

トリンドルはとても聡明だった。そして、kitagawaが気付かないような些細なことにも気が付く、「女性特有の何か」を顕著に持ち合わせていた。慎重に慎重を重ねても、まだ足りないと思ってしまうくらいに。

kitagawaが抱える問題とは、何か。

ことの発端は、一番奥のテーブルに座る女性の存在だった。kitagawaがその女性の存在を知ったのは、ディナー中にフリーになっているビールサーバーにおかわりを取りに行く際、タイミングがたまたまその女性と重なったのがきっかけだった。

彼女はkitagawaに控えめな態度で順番を譲ってくれた。ハニカミがちな彼女の表情は、「もし、この世に天使というものが存在するのならば、きっとこんな感じなのだろう」と安直な例えをkitagawaに想像させてしまうほどに素敵だった。

kitagawaには一緒に泊まりに来ている女性が居た。しかし、天使とも繋がりたい。むしろ、そのまま天使と一緒に天国へ召されたい———そんな衝動を抑えながら、テーブルに戻ってゴクゴクとビールを飲んでいた。テーブルを囲んでいる彼女の問い掛けに対しても、kitagawaはどこか上の空だった。

目の前では、食べ放題のカニの足だけが無造作に積まれていくばかりだった———。

ー続くー


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