拝啓、キラキラ系OL様 vol.5

本日のエントリーは

 
 
 
 
こちらの続編になります。よろしければそちらからご覧いただけましたら幸いです。

My life didn’t please me, so I created my life.

— Coco Chanel(デザイナー)

 
私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの。

Chapter 5 瞬間

彼女の白い指が、携帯の画面に触れた。彼女は慣れた手つきでIDを入れている。ここだけの話、kitagawaはフリック入力ができない。「お」を打つのに、「あ」を5回連打するタイプの人間だ。
 
「はい。」
 
彼女は微笑みながらIDを入力した携帯をkitagawaに差し出した。そこには友人と一緒に写真に写りこむ彼女の姿があった。友だち追加をし、いつものように名前とスタンプを送信する。彼女からもスタンプが来た。
 
ここでスマートに立ち去ろうとした。きっと彼女とは繋がれる———漠然とした、そんな自信があった。
 
「じゃあ、またね。ありがとね。あ、もうすぐ待ち人は来そう?」
 
kitagawaは言った。
 
 
「なんか、今日突然来れなくなっちゃったらしくて…。」
 
彼女は一瞬、まごまごして、スマホの画面を見つめながら言った。
 
 
「え、俺もこの後、買い物とかしつつ帰ろうかと思ったんだけど、もしよかったらもう少しだけお話ししません?ってかゴハンて食べました?」
 
kitagwaはできるだけ彼女のテンションに合わせるように、心の中に一歩大きく踏み込んでいった。ドロドロの飴になって彼女の中に溶け込むみたいに。
 
彼女はとても社交的だが、少し迷っている様子だった。そりゃそうだ。kitagawaと彼女は、今さっき偶然出会ったばかり。彼女が警戒する気持ちも分かる。
 
「なんか好きな食べ物とかあります?あ、イタリアンとか好きですか?」
 
kitagawaはニコやかに言った。
 
 
「イタリアン、好きですよ。パスタが特に好きです。」
 
彼女は笑顔でkitagawaの質問に答えた。
 
「めちゃくちゃ美味しいイタリアン最近知ったんですが、もしよかったらそこいきませんか?てか、ドタキャンとか残念ですよね。今度その方に会ったら、飯でも奢ってもらいましょうか。」
 
kitagawaは笑顔でそう言いつつ、ドタキャンされた彼女の心をケアした。kitagawaは話しかけながら、彼女についてくるように促した。
 
「つまんなかったら帰って良いですからね。時間は大切なので。」
 
kitagawaは、肩の力を抜き、余裕とも諦めともとれる笑みを彼女に見せた。
 
「じゃあ、行きましょうか。(笑)」
 
彼女がやっとkitagawaの打診に乗ってくれた瞬間だった。
 
 
 
—続く—

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