拝啓、キラキラ系OL様 vol.6

本日のエントリーは

 
 
 
 
 
 
こちらの続編になります。よろしければそちらからご覧いただけましたら幸いです。
 

My life didn’t please me, so I created my life.

— Coco Chanel(デザイナー)

 
私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの。

Chapter 6 研ぎ澄まされた性欲

 
彼女に歩幅を合わせながら、お互いのことを少し話す。なんと、彼女はkitagawaの家から電車で10分程度の駅に住んでいた。ご近所さんだ。kitagawaがただのサラリーマンであることを告げると、彼女は訝しげな表情でまじまじとこちらを見返してきた。
 
少し真面目なトーンで話しを進める。不意に笑いを入れつつ、緩急をつけていく。まず、自分が心地良いように。そして、相手も心地良く隣にいれるように。
 
「そういえば、さっき言ってたイタリアンってさ、実は渋谷なんだよね。帰り道だよね?めちゃくちゃちょうど良かった。」
 
kitagawaは笑顔で、さりげなく言った。さも、嬉しそうに。
 
「あ、うん。笑」
 
彼女は控えめな返事をした。スマートな子だな、と思った。もし羽目を外しすぎたとしても「ギャハハ〜ウケるんだけど〜」などとは決して言わないタイプだ。
 
そのまま改札を潜り抜け、山手線の電車に乗り込む。タクシーという選択肢もあったが、電車が動いているこの時間、一般的なサラリーマンが取る行動としては、彼女の瞳に逆に怪しく映ってしまう気がしたからだ。
 
渋谷までの電車の移動中、彼女とは色々な話しをした。お互いの生い立ちから、恋愛のこと、家族のこと。彼女は地方出身で、父の仕事の関係上、転勤族だった。優秀な姉を持ち、常に比べられてきた。そんなプレッシャーの中で育ったからか、彼女もまた優秀だった。そして、強いメンタリティを持ち合わせていた。
 
渋谷に到着するまでの20分間、彼女と共に電車の人混みの中でゆらゆらと会話し、少しだけ仲良くなれた気がした。
 
そのままハチ公改札を抜け、目的地のイタリアンへ向かう。ここからは、もはや慣れたルートだ。あとは、フールズメイト・アナロジーのラインに乗せるだけだ。最短こそ正義であり、顧客満足を最大化する。kitagawaはそういうマインドを持っていた。
 
例えば、「じゃあ次回ね。」としたとする。その次回までの間に、狙っていた彼女が死に番になってしまうリスクは?
 
コンペティターから奪還されてしまう可能性は?
 
友人から説得されてしまう確率は?
 
投下したタイムリソースやファイナンシャルリソースは?
 
 
今、このタイミングで結ばれることが、お互いにとっての最高のシナリオであり、それ以外の選択肢は基本的に持っていない。よって、「次回決着をする」というのは存在しない。
 
そもそも、「大切にするからセックスしない」というのは、まるで滑稽な考えだ。なぜ大切にするとセックスをしないのだろうか。そもそも、子作り以外でセックスをするのは、一部の例外的な動物を除いては人間しかいない。
 
人間はアウストラロピテクスからその歴史が始まり約300万年もの歳月をかけて進化してきた。そんな途方もない進化の過程で不必要なものがどんどん淘汰され、残った三大欲求の一つ————それが、性欲だ。
 
これだけセックスに関するリテラシーが発達している昨今において、もはやそれは守るものではない。確かに、俗に“いい女”と呼ばれる存在は「簡単に」セックスはさせない傾向が強い。
 
和みにおいては、そういった一切の障壁をとにかく排除するようにトークを構築していくことが重要だということを、kitagawaは過去の途方もない失敗から痛切に感じていた。
 
 
彼女とはどんなドラマが待っているのだろうか———。
 
 
そんな想いに胸を馳せながら、イタリアンのカウンター席にゆっくりと腰掛けた。
 
 
 
—続く—

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