拝啓、キラキラ系OL様 vol.7

本日のエントリーは

 
 
 
 
 
 
 
こちらの続編になります。よろしければそちらからご覧いただけましたら幸いです。
 

My life didn’t please me, so I created my life.

— Coco Chanel(デザイナー)

 
私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの。

Chapter 7 対価

 イタリアンではお互いの仕事のこと、恋愛のことを中心的に話題を組み立てた。彼女は学生時代は両親からの期待に応え続け、あるいは姉と比較される重圧に耐え抜き、せっせと勉強をして見事国立大学に合格した。
 
勉強をサボって一介の私立大しか合格しなかったkitagawaにとって、彼女はとても素敵な存在だった。才色兼備とはまさに彼女のためにあるような言葉だと思った。
 
彼女が笑うたびに見える綺麗に並んだ白い歯に見惚れていると、サン・ローランのピアスがキラリと耳元で光った。楽しい時間は瞬く間に過ぎていった。彼女の自宅は渋谷からタクシー圏内だ。つまり、彼女に「終電」という概念は無かった。
 
シャンパンのボトルが空いた。二人ともきっと、お互いの価値観を共有できたはずだ。彼女はずっと笑っていた。iPhoneのアプリを使って、一緒に写真を撮った。彼女との距離が縮まった気がした。彼女はシャンプーの匂いや香水の匂いが混じった、とてもいい匂いがした。なぜ、美しい女性はいい匂いがするのだろう。
 
 
「そろそろ行こっか。」
 
kitagawaは言った。終電はもう、ない。
 
「うん。あ、ちょっとお手洗い行ってくるね。」
 
彼女はそう言いながら、店の奥の方へと消えていった。kitagawaはチャンスと思い、手早く会計を済ませた。
 
彼女がお手洗いから戻ると、再び独り言のように声をかけた。
 
「さあ、行こっか。」
 
kitagawaはそう言いながら彼女の方を一度振り返った。
 
「ごちそうさまでした〜。」
 
kitagwaは店員にそう告げると、にこやかに店を出た。
 
 
「え、あ、会計…払うよ??いくらだった?」
 
 
彼女は笑顔で財布を取り出した。
 
「大丈夫。最初のデート代くらい払わせてよ。カッコよくないから、それくらいカッコつけたいじゃん。」
 
kitagawaは笑いながら言った。
 
 
「ありがとう。ごちそうさまでした。」
 
彼女も笑顔になった。相手に対する気遣いや優しさが、笑顔の連鎖を生む。kitagawaは、別にセックスがしたいからゴハンを奢るわけではない。彼女たちはわざわざどこの馬の骨かもわからないkitagawaのために、自分の貴重な時間を割いて会ってくれている。その対価というのもあまりに安すぎるくらいだ。美女にはそんな価値がある。
 
AFCは、彼女たちのそんな価値を知らず、自分のエゴのためにお金を払う。そうではない。それでは彼女たちは魅了できないのだ。根底にあるのは、感謝だ。kitagawaは過去の膨大な失敗の山から、そのことを痛切に感じていた———。
 
 
—続く—

【LINE@で即報やお得ナンパ情報を配信、ブログ記事はメルマガにて先行配信中!】

ブログではすぐにお見せできない限定記事や、実際にセクまで到達した女性のリアルタイム写メ等も先行配信しております。よろしければこの機会にぜひご登録ください。

友だち追加数   0f4ed1156621fccf61cdb81f759335c9

※上記ボタンワンクリックで簡単に友だち登録頂けます。また、ワンクリックでいつでも解除できます。

応援頂ければkitagawaの目標達成および、新ルーティーン構築のモチベに繋がります。よろしくお願いします。


コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です