ナンパとピックアップとインフォームド・コンセント vol.2

本日のエントリーは前回の

ナンパとピックアップとインフォームド・コンセント vol.1

こちらの続編になります。よろしければこちらからご覧頂ければ幸いです。

You’ll never find a rainbow if you’re looking down.

下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。

— Charlie Chaplin (俳優)

Chapter 2 エゴ

日こそとっぷりと暮れてはいたが、額から頬へゆっくりと伝う汗が、気温がさほど下がっていないことを示していた。生ぬるい風を切りながら、彼女と一定の距離感を保ち、スタスタと歩いた。彼女の一番心地よい距離感を模索しながら。

彼女とは元々、ディナーの約束をしていた。そのために彼女は遠い渋谷の地までわざわざkitagawaに会いに来てくれた。彼女は関東圏にこそ住んでいるが、渋谷まではだいぶ移動時間を要する。

「氷ティラミスって知ってる?」

kitagawaは、ある一つのロードマップを描いていた。それは直家(アポで会ってすぐ家へ向かうこと)。kitagawaはすぐさま仕掛けることにした。彼女の「疲れている」というサインを直家打診に沿うように、ポジティブな方向へと導く。

「知ってる知ってる!めちゃ話題のやつじゃん!」

彼女は笑いながら、その話題に乗っかってきた。そのままスモールトークを交わしながら、コンビニに入る。しかし、探しているものはなかった。代替品となるアイスを購入し、そのまま家へ向かう。

「家ここなんだよね。」

ルーティーン”おっととっと家だぜ”。ノーグダでインマイハウス。アイスを食べつつ、様子を見ることに。彼女は医療に従事するハイステータスな女性だ。kitagawaは医療系の子に話を合わせ、即にリーチするために医学の専門書を数冊頭に叩き込んでいた。例えば、バイパス手術に関しての細やかな手順や、その周辺の先端知識も記憶していた。

まったりとトークを進めたところで、ベランダに彼女を促した。ロマンティック・エスカレーション。景色を見ながら少し語り、酒を酌み交わす。

いい雰囲気が作れたところで別宅へ移動。新居の効果を確かめたかった。彼女の反応は上々だった。別宅にて軽く飲む。インマイハウス直後、北風と太陽の理論にて安心感を生む。

2016-06-19 00.40.05

バスローブ・ルーティーン。ギラ。グダ。リスペクト・イーチ・アザー。ギラグダ大合戦。

彼女と共に、セックスの向こう側の世界へ。

 

彼女のセックスは義務的だった。そりゃそうだ、とkitagawaは思った。彼女は日中、職場の運動会で疲れ果てていた。しかし、彼女はkitagawaの要望に不本意ながらも応えてくれた。

 

女性は生きているだけで、男性の様々なエゴに晒されている。彼女たちの大勢は、そんな環境に我慢し、あるいは妥協し、現在を生きているのだ。生きているだけで、尊敬すべき存在だ。ピックアップを続けることは、同時にそんな彼女たちに最大の賛辞と共に、暖かいエールを送り続けることでもあると思う。

 

刹那的であるかもしれないが、kitagawaは彼女たちの身体を頂戴する代わりに、彼女たちに素敵な時間を、あるいは安息の場を与えられているのだろうか———。

 

 

— END —

 


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