ナンパ師 vs 恋愛工学生 ガチンコナンパバトル vol.1

I will prepare and some day my chance will come.

準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。

— Abraham Lincoln (エイブラハム・リンカーン/米国第16代大統領)

 

Chapter 1 夜明け

「ねぇねぇ、kitagawa見てよ、これ。面白そうだよ。」

 

小山がそう言いながらkitagawaに見せたもの———それは、twitterにて話題に上がっている「ナンパ師vs恋愛工学生」の対決に関しての書き込みだった。

 

kitagawaは茶番だと思った。

 

ルールも明確ではなく、抜け道が容易に想像できたからだ。パスの定義が曖昧だった。それこそ、デリヘルを一時間ごとに呼んで、「12即!」と言い張ることだってできた。これを茶番と呼ばずして、他になんと形容することができるのだろうか。(後々分かったことだが、現にハプニングバーに行って2即!とかいう輩も居たらしい。残念なことだ。)

 

そして、何より大事な本業があったので「出場をする」という選択肢はその当時は皆無だった。サラリーマンとして最優先にすべきことは、自分の本業に他ならない。中途半端な理由で、それをないがしろにすることはできない。

 

そんな時、ツイッター上でとある書き込みを見つけた。ナンパ界のレジェンド「女好き」さんの出場を匂わせるつぶやきだった。

彼はRNA(リアルナンパアカデミー)という組織を立ち上げ、日本のナンパを牽引してきた、日本ナンパ界の至宝であり、重鎮だ。そんな彼が、リスクを恐れず参加を表明したのだ。他にも多数、有名なナンパ師はいれど、彼のように公の対決に出るような根性のあるプレイヤーは残念ながら今の日本には皆無だ。

別にそれをどうこう批判するつもりもなかった。「名プレーヤーは名指導者にあらず」という言葉にあるように、ナンパで必ずしも実績を上げられるプレイヤーが、優秀なナンパ指導者であるとは限らないからだ。

サッカーでいうところのジーコジャパンなどが良い例えだろう。彼はファルカン、トニーニョ・セレーゾ、ソクラテスらと共に、ブラジル代表サッカーにおいて「黄金のカルテット」と呼ばれる程の輝かしい実績を築いてきた。しかし、日本代表監督に就任して以降、トルシエが築いてき財産を食い潰してしまったのだ。まさに、「名プレーヤーは名指導者にあらず」だ。

 

kitagawaは胸が躍った。ナンパ界のレジェンドが出場するのだ。そんな大会は、いちナンパプレーヤーとして、傍観者でいるよりも参加した方が面白いに決まっている。そして自分が本気でナンパに打ち込んだとき、相対的にどれくらいの成果が出るかも純粋に知りたかった。

kitagawaは「さあナンパに出るぞ!」と思って街に繰り出すことは、最近はクラブ以外では殆どなかった。

「何かのついで」(例えば買い物だったり、移動中だったり、友人を待つ時間だったり)に少し嗜む程度だった。だからこそ、出場するためにはリハビリをする必要もあったし、綿密な戦略を練る必要もあった。それがナンパ・ゲームをプレイする上で、対戦相手への最低限度のマナーだとも思った。

勝つためのナンパスキームを組み立てる必要もあったし、KGI、KPI、達成に向けたマイルストーンの策定までを遅くても3日前までには納得のいくレベルまでに練り上げる必要があった。突き抜ける、ただそれだけの目標に向かって。

 

出るからには優勝以外はありえない。1位以外は最下位も同然だ。そんなマインドを持って、大会の日に向けて調整をしていた———。

 

— 続く —


 

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