trick or treat vol.2

本日のエントリーは

こちら

trick or treat vol.1

の続編となります。宜しければ、そちらからご覧下さい。


いばる男の人って、

要するにまだ

一流でないってことなのよ。

— オードリー・ヘップバーン(女優)

 

Chapter 2 パーフェクト・プリズン

 kitagawaは仲間たちとの食事の時間を楽しんだ。戦いの時間はアッという間に過ぎ去った。結果として即は生まれたが、それはkitagawaにとって即のための即だった。

即のための即。つまり、セックスまで到達することを勝利と仮定するならば、そこに行き着くことで有限的なタイムリソースをナンパに、もとい新規開拓に投下したことへの自分なりの理由付けをおこなう、ということだ。それは、刹那的であり、非生産的な行為なのかも知れない。TENGAを買うのと同じだった。(もっとも、TENGAを購入するのにはタイムリソースはほとんどかからないので、即のための即はあるいはTENGA以下なのかも知れない)

kitagawaはある女性のことを思い出していた。うどん屋でLゲしたカイデー案件のミサだ。彼女は涙袋が印象的だった。ミサはkitagawaのタイプではなかったが、中神は「スト値10」と賞賛していた。なんとしても繋げたかったし、繋げたらさりげなく中神にパスしてあげたいと思った。kitagawaはジディーヌ・ジダンやミッシェル・プラティニを超えるパサーになりたかった。

彼女の知っている情報は少なすぎた。しかし、kitagawaは会話の中で彼女のツボがどこにあるのか、少し掴んでいた。ミサは、kitagawaのことに興味がある様子だった。会話の中で、二つの持ち物に関してツッコんできた。一つ目はkitagawaがハロウィンのためコスプレしていたため、持っていた小道具。

二つ目はあるファッションブランドについて。そして、そのファッションブランドを知っている属性の女性には、ある一貫性があった。その2点に攻略の糸口が少し見えていたのだ。

後者はとあるファッションオタク系のハイブランドなのだが、普通の女子はまずそれを知らない。そこから、彼女は風水系の女子か、あるいはホストと強い繋がりがある女性だと推察できた。彼女の正体は、後々分かるのだが——。

ミサはとても独創的な性格をしていた。つかみどころのない、まるで天高く漂う雲のように。LINEのやり取りによるアポ打診も、幾度となくスルーされた。しかし、彼女とkitagawaが繋がらなければ、パスは成立しない。kitagawaは彼女の感情をコントロールしながら、慎重かつスピーディーにアポを取り付ける必要があった。

どんなに堅牢な牢屋にも、人が作ったものである限り、必ず突破口がある。完璧な人間などいないのはご存知の通りだが、完璧ではない人間が作った以上、完璧であるはずがない。kitagawaはそう信じていた。いや、そう信じるしかなかった。指導者として、最前線で越えなければいけない壁はいつだっていくつもある。kitagawaが越えなければ、後進の希望もきっと断たれてしまう。

「あ、やっぱ無理なものは無理なんだ・・・。」

そう思われるのは非常に残念なことだ。kitagawaは指導者として、PUAとして、そんなことを考えていた。

 

そして、やり取りを何度か続けるうち、ついにおぼろげながら針の穴が見えた——。

 

 awsedrft

 

—続く—


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