trick or treat vol.4

本日のエントリーは

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trick or treat vol.1

trick or treat vol.2

trick or treat vol.3

の続編となります。宜しければ、そちらからご覧下さい。


いばる男の人って、

要するにまだ

一流でないってことなのよ。

— オードリー・ヘップバーン(女優)

 

Chapter 4 〇〇は飲み物

エロ度テスト。トークが佳境に差し掛かった時、kitagawaがしばしば投入するルーティーンの一つだった。

このルーティーンを繰り出すのには、いくつかの目的があった。

まず一つ目は、女性にしっかり自分自身を自覚させるということ。心理学に、「一貫性の法則」というものがある。別名、「イエスの法則」とも言われるこの心理的エフェクトだが、彼女自身が自らの妥当な「エロ度」を思案しkitagawaに向かって発信することで、彼女は本当はエロいのか、エロくないのか、あるいは嘘を吐いているのかそうでないのか、kitagawaにどういう印象を与えたいのか、などを細かく観察する。

二つ目は、レッテル貼り、およびそこから派生するリフレーミングを用いるためだ。低いエロ度を回答する女性に対し「ぶりっ子」や「正直に話そうよ(つまりは嘘を吐くなよ、ということ)」などと言いつつ、TGD(three great desire)などに発展させる。高いエロ度を回答する女性に対しては、まずは理由を掘り下げてみると良い。

kitagawaは膨大な過去のデータの中から彼女を分析していた。彼女はどこにもカテゴライズさせにくい、曖昧で掴みどころのない性格をしていた。まるで霧の立ち込めた森みたいに。多少のやりづらさはあったが、一方でIOIを感じていなくもなかった。

 

果たして、霧は晴れるのか——。

 

エロ度テストによると、彼女のそれは「2」。ネグりつつ、話しを掘り下げていく。彼女は嘘を吐いている訳ではないが、kitagawaのゲームには積極的に乗ってくれる様子ではなかった。というよりも、どちらかといえば話を合わせてくれている感じさえ伺えた。彼女は非常にマイペースな性格の持ち主だった。PUAは質問に答えないのはご存知の通りだが、彼女もまともに質問に答えない。どこかで妥協点を模索しつつ、会話を前進させる手法をとった。

恋愛遍歴引き出しルーティーンにて彼女の貞操観念については、ある程度の分析ができていた。彼女が大事にするものは、社会的権威と男性との安定した付き合いだった。元彼とは適当な付き合いをされて、終焉を迎えていた。彼女は心のどこかで安息の地を求めていた。ネグりつつ、彼女にとって居心地が良い空間を演出するように心掛けた。

彼女がお手洗いに立って姿が見えなくなったと同時に、いつものように会計を済ませた。手際よく、店長がカードの処理をする。相変わらず動作がテキパキしている。

 

「行こうか」

 

 彼女が席に戻ると、kitagawaは彼女を促した。行き先は告げなかった。彼女のバッグを持っていない側の方をわざと歩き、彼女が腕を通しやすいようにkitagawaは手をポケットに入れながら腕で輪っかを作った。彼女の方をチラッと見ると、彼女はニコッと微笑んでkitagawaの腕に自分の腕を絡めてきた。

「ごちそうさま。美味しかった。」

冬空の下、彼女の笑顔が一段と輝いた。家の前に着く。ルーティーン「おっととっと家だぜ」。ノーグダでインマイハウス。

 

シャンパン・セレブレーションバスローブ・ルーティーン。ギラ。ほぼ、ノーグダ。そのまま攻める。焼き魚理論。彼女は事後、疲れ果てて寝ているkitagawaのジュニアを丁寧に掃除した。

 

「精子は飲み物。」

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セックスの向こう側の世界で彼女が発したそのセリフが、なんだかとても滑稽に思えた。それは、心にねばりつく言葉だった。アスファルトにくっついて黒く固まったガムみたいに。

 

— 完 —


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