或る雨の日の出来事 ③

本日のエントリーは…

或る雨の日の出来事 ①

或る雨の日の出来事 ②

こちらの続編になります。よろしければそちらから先にご覧下さい。


涙を流さずにタマネギを切るコツを知ってる? 涙が出てくる前に素早く切り終えることだよ。

— 村上春樹(小説家)

 


Chapter 4 工程表

その日はkitagawaとしては珍しく、日中にアポを設定していた。彼女は湘南新宿ラインで渋谷までやってくる。乗ってくる電車まで事前に調査済みだった。終電前に必ず送り届ける約束もしていた。言い換えれば、彼女は終電まではkitagawaに貴重な時間を預けてくれる、ということだ。

「そのまま電車乗って。俺も同じのに乗るから。」

そう言いながら、あらかじめ準備していた工程表をpdfにしてLINEで送った。

 

 

daytrip2017summer01

 

daytrip2017summer03

 

daytrip2017summer02

「わわ、なんかすごいのきた!」 

スタンプと共に悪くない反応が返ってきた。kitagawaは自分ができるだけ楽しい時間を過ごすために、可能な限りの準備をする。結果、それで彼女も楽しんでくれれば良い。こういうデートは効率的ではないのであまりしないのだが、彼女は特別だった。PUA とは言えないのかも知れないが、kitagawaもピックアップ・マシーンである前に一人の人間だ。

ふいに出会った日のこと、あの雨の降っていた日のことを想い出した。彼女と出会わなければ、きっとあの日も何の変哲もない一日だったのだろう。そして、今日も。

ホームに向かう足取りはいつもより軽かった。渋谷駅では埼京線ホームがかなり離れたところにある。そこは、もはや恵比寿だ。隣駅である。余談だが、東横線なんて地下5階で降りるだけでうんざりするし、地底人にでもなった気分だ。渋谷という場所は、そういう意味では埼玉県民や神奈川県民に優しくない。

そんなことを考えながら歩いていると、すぐに電車が到着した。

「何両目ー?」

メッセージを送信すると、すぐに返信が来た。すぐそばの車両だ。

 

 —続く—


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