このページについて

このブログからピックアップ理論やフィールド・レポートを発信することで、少しでも女性に悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

はじめに、少しだけ私自身のことについて語らせて頂ければと思います。

ピックアップを初めてから十数年が経ちました。本当に様々な出会いがありました。出会いの絶対数も増えましたし、普通に暮らしていてはまず知り合えない人種(レースクイーンやモデル、着エロアイドルからAV嬢等)とも出会えました。経験人数をよく聞かれますが、正確な数は把握していません。

概算ですが、1000人をちょっと超えた程度です。

今まで食べたご飯を全部覚えている人なんて存在しないですよね?

そんな感覚です。エクセルでデータを細かく管理していた時期もありました。

現在はLINEをメモ帳代わりに使っています。私にはこの管理法が一番合っていることに気付きました。

しかし、いつの時代にも、「○○人切り」とか数をひけらかすナンパ師がいますが、そこは私はあまり興味がありません。人数はあくまでただの数字に過ぎず、価値を見出せません。

ナンパは、狙うターゲットの層によって即の確率が大きく変動します。PUA(Pick Up Artist:英語圏でのナンパ師の意)は女性をスト値によって判別しますが、5と9では母数も成功率も大きく異なります。

仮に低ストとセクしまくっても、本当の意味での充足感は得られませんよね?

ですから、数自体はそれほど意味をなさないのです。

ナンパは限りなく自由なスポーツです。ナンパとひとくくりにいっても、その種類は様々です。(ストリートや、クラブ、ネットなど)その中でも、私はストリートナンパ(以下、ストナン)を推奨します。

いま、ナンパ業界、特にストナンはまさにフリーランチ状態です。

コンペティターもほぼいません。本当にブルーオーシャンです。正しいやり方を正しく実行すれば、すぐにセフレや彼女も作れるでしょう。ただ、世の中には正しくない、結果の出ないノウハウが溢れています。残念でなりません。

当たり前ですが、ノウハウコレクターではナンパは成功しません。

たまにナンパ記事や、いわゆるモテ本を見て思うのですが、本当にこいつらはナンパが上手くいってるのかと甚だ疑問です。それっぽいことが記載され、「具体的にどうすればいいのか」がほぼ書かれていないからです。

結果の出ない新規参入者は業界を離脱せざるを得ません。結果が出なければ、モチベーションを維持することが困難だからです。

ですから、ナンパ市場の「現在」をこのブログで語ろうと思い立ちました。

現状もっとも結果がでるであろう「時代に則したナンパ方法」や、現役のプレーヤーが何を考え何を想いナンパをしているのか

皆様にお伝えできればと思います。これから毎日更新していくので楽しみにしていてくださいね。

以上、kitagawaでした。


六本木、高身長の女、9

1つのドアが閉まれば、もう1つのドアが必ず開く。

それはバランスをとるための、自然の法則なのだ。

Bryan Adams(musician/1959.11.5〜)

 

6月某日、渋谷。

この日は暑くもなく、寒くもなく、スト(※ストリートナンパ)に適した日といえた。仲間が横浜の祭りでピックアップをする中、kitagawaはやらなければいけない山ほどの仕事と向き合っていた。横浜にはいきたかったが、サラリーマンの身分。決して本業をないがしろにはしてはいけない。家に帰宅するころには時計の針はすでに22時を指していた。シャワーを浴びて私服に着替え、外出の準備を済ませた。以前ピックアップ(※英語圏でのナンパの意)した美容系専門学生とのアポが23時からあったからだ。彼女からのメールが22:50程に着信し、既に渋谷に到着していることは分かっていた。

何処にいればいい?」

質問に対し、スタバにいることを促した。仮に外で待っていた場合、コンペティターからの奪還のリスクに晒されるためだ。そのリスクを限りなく0にできるほどの彼女との信頼関係はあるはずもなかった。KITAGAWAは彼女と一週間程前に路上で出会い、数通のメールのやり取りを交わしただけだった。待ち合わせ場所に行くと、ちょうど彼女から着信があった。

センター街側の出口」

そう一言告げると、しばらくして目の前に彼女は現れた。高身長とロングヘアーのせいか、ボーダーのワンピースがとても似合っていた。

「いこう!」

そういいながら、彼女の先を歩いた。KITAGAWAはいつも、歩きながら相手との会話のツボを探る。彼女は他愛ない話でもすぐに笑った。さらに、待ち合わせ時間の性質上、イージーゲームは目に見えていた。ドン・キホーテでオレンジジュースとウォッカ、ミックスナッツを買い、KITAGAWAの家へ向かう。彼女の好きなお酒はスクリュードライバー。KITAGAWAはそれを以前の会話のやりとりで引き出し、記憶していた。家へ着くとすぐグラスを2つ用意し、アイスペールとアイストング、マドラーを準備した。冷やしておいたシャンパンでささやかなおもてなしをすると、彼女は想像以上に喜んでいた。テレビをぼんやりと眺めながら、しばらく会話を交わした。

「眠いね」

彼女が急に言った。

「俺も。寝ようか。」

そう告げながら、KITAGAWAはバスローブに着替え、彼女の分のバスローブも差し出した。(バスローブ・ルーティーン)kitagawaがバスローブを準備しているのは、セクの為だ。ズボンやショーパンの場合、すぐ下に触れることができない。さらに、寝るために着替えるという行為によってストッキング等邪魔なものをあらかじめ排除できるからだ。ベッドに入るとすぐ、腕枕からの軽めのギラ。(※セクに向けてアプローチをする行為)多少のグダもあったが、すぐ濡れた彼女に対し

「やめる?」

と問い掛けた。

「やめないで…」

形式的なグダだった。そのままセクをした。ことが終わりシャワーを浴びた。シャワーからあがる頃には、彼女は眠りについていた。

なんともいえない虚無感に襲われながら、kitagawaも眠りについた。そのとき、その虚無感の正体が一体なんなのか知る由もなかったし、知ろうとも思わなかった——。


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